食育・栄養学
食育栄養学とは？
私たちは生きていく栄養をとるために食べ物を口から摂っています。栄養を摂るだけでなく、見た目やおいしく味わって食べるという、こころの豊かさのためにも食べることはとても大切になっています。
そして食べ物を幅広く豊かに食べるためには、歯・口が健康である必要があります。
当院では、全身の健康へとつながるお口の健康を長きに渡り守っていきたいと思っています。
食育とは？
私たちは生きていく栄養をとるために食べ物を口から摂っています。栄養を摂るだけでなく、見た目やおいしく味わって食べるという、こころの豊かさのためにも食べることはとても大切になっています。
そして食べ物を幅広く豊かに食べるためには、歯・口が健康である必要があります。
当院では、全身の健康へとつながるお口の健康を長きに渡り守っていきたいと思っています。
噛むことの大切さ
歯でものを咬むことは、お子様の成長にとってとても重要です。
近年食生活の変化によってやわらかい食べ物が増え、食事の際の「咬む回数」が減ってきている傾向にあります。
それが原因で顎の骨が細くなり、咬む力が弱まったことで唾液の分泌量が減り、虫歯になるリスク高まっています。
乳歯は妊娠中から作られる
お母さんの栄養は、お母さん自身の健康を保つと同時に赤ちゃんの歯の正しい発育を促すためのものです。妊娠したら、大切なお子様とご自身の歯と口の健康を守るためにも受診をしましょう。
当院では、管理栄養士のスタッフがおり、乳幼児期や学童期など各年代に合わせた食育や疾患をお持ちの方の食育支援、また、患者様個人に合わせた栄養相談を行っております。
「虫歯になりにくいおやつを詳しく知りたい」「生まれてくる子どものために母子感染の予防について聞きたい」など、まずは身近なことから知っていただけたらと思っています。
食育のお話に興味がありましたら、お気軽にスタッフまでお声がけをお願いします。
よくある質問
農林水産省では、食育とは「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」と定義されています。正しい食育を行う上でそれを噛み砕く健全な歯は欠かせません。正しい食事というソフト面とそれを噛み砕く歯というハード面から健康を考えていくのが歯科食育です。
当院では大学院修士の資格を持つ管理栄養士が勤務しています。患者さんの食事の内容から「知っているのと知らないでいるのは大違い」をコンセプトに食事の摂取指導や栄養指導を行います。