アロマテラピー


アロマオイル(精油)が病気や不快症状の治療に用いられてきたのは、3000年以上も前からだといわれています。

聖書によると、キリストが誕生を知った東方の三賢人が黄金・乳香・没薬を捧げたと書いてあります。

この乳香はフランキンセンス、没薬はミルラ(ミイラの語源です)という名前のアロマオイルです。

アロマテラピーという言葉が生まれたのは1920年代のフランスでした。

1928年頃フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォッセは化粧品の研究室で爆発事故に遭遇しました。

とっさにラベンダーの精油を使ったところ、驚くほどの早さで傷が癒えたことから、「精油療法」という本を書きました。

その本の中で「自然の香(アロマ)」と「治療法(テラピー)」という言葉を合わせて「アロマテラピー」という言葉を作りました。

そして自然療法の見直しとともにアロマテラピーが注目され現在にいたります。

歯科医院が怖い、行くのが嫌だとおっしゃる患者さんの理由の大半が歯を削るときの音、薬品の臭いを挙げておられます。

当院では日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクターである院長河瀨が選んだアロマオイルを用いて、患者さんがより快適に、よりリラックスして治療を受けていただけるよう院内環境の充実を図っています。

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